【宇宙観光事例】鳥取県は星取県

【Cabooosu 365日Blog：1450投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は観光プロモーション事例についてお伝えします。

美しい星空を観光資源に

「光害（ひかりがい）」という言葉をご存知でしょうか。

光害とは照明の設置方法や配光が不適切で、
景観や周辺環境への配慮が不十分なために起こる

さまざまな影響のことをいいます。

環境省のホームページでは、

主な光害として以下のような事例を挙げています。

• エネルギーの無駄
• 居住者への影響
• 野生生物への影響
• 交通への影響

逆に光害が少ないため、星の見えやすさで

何度も全国1位になっているのが鳥取県。

星空の美しさを観光資源として、

2016年より「鳥取県」をもじった

「星取県」キャンペーンを展開しています。

大分県は宇宙港を観光資源に

星取県の主な取り組みとして、

• 2016年：「星取県パンフレット」作成
• 2017年：「光害防止条例の制定」や「星空を通した環境教育の推進」についての提言書を提出 
• 2017年：「黒ラベル『星取県 鳥取缶』」の発売
• 2018年：オリジナルフレーム切手セット「CATCH the STAR 星取県」の発売
• 2018年：星取県民の日 流星プロジェクト
• 2018年：星取カレーの商品化、PR事業

などが行われています。

地元の利を活かすといえば、

大分県は大分空港が

アジア初の水平型宇宙港となります。

あなたの会社では、宇宙港を活かして、

どんなキャンペーンを展開する予定ですか。

【 参照 】
https://hoshitori.com/

前回のブログはこちら＞＞＞【お客様の声】貴重な御意見をお売り下さい