· 

実名・顔出しSNS記事の売上貢献

動画広告のクロージング率

【Cabooosu 365日Blog:1395投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日はスタッフによる、

実名・顔出しSNS販促についてお伝えします。

 

顔が見えると安心・信頼が増す

企業が情報発信を行う際に、

情報発信者が、どこの誰か分からないよりも、

スタッフの名前や顔が分かる方が、

お客様にとって安心感・信頼感が上がります。

 

スーパーマーケットの野菜売り場に、

生産者の名前や顔写真、

野菜づくりのこだわりコメントがある方が、

安心できることと同様です。

 

 

実名・顔出しの情報発信が、

大きな販促効果が見込めることを、

社内でどのように周知していけばよいのでしょうか。

参考になる事例があります。

株式会社カインズのオウンドメディアでの事例です。

取引先情報を実名・顔出しで発信

オウンドメディアを立ち上げたときは、

現場のデジタルへの期待値が低く、
社内の協力が得づらい状況。
さらに、「社内メンバーの顔出し、
名前出しはNGという暗黙の了解」がある状況。

 

この状況を解消するために取られた方法は、

まず自社以外の取引先メーカーへの取材を

重点的に進め、顔出し、名前出しで掲載。

 

すると、「カインズのオウンドメディアなのに、
社外のメーカーは顔出しで、カインズは匿名でいいのか」というふうに、
徐々に社内の顔出しにチャレンジさせるよう仕向けていく。

 

実名、顔出し記事にチャレンジすることで、

売上貢献につながる成功体験をできると、

記事依頼が増加し、社内の空気が

協力的なものに変化していったとのこと。

 

自社スタッフから始めず、

取引先に協力を得る方法で、

社内のSNS記事発信を促進したそうです。

 

あなたの会社では、実名・顔出しで、

SNS記事を発信していますか。

 

【 参照 】
https://webtan.impress.co.jp/e/2022/07/19/42995


SNS活用のポイント①

SNS活用のポイント②



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


SNSセミナー講師実績(一部紹介)

SNSと紙媒体を組合せた新しい広報術
(主催:大分県産業創造機構)

ソーシャルメディアのビジネス活用

(主催:豊後大野市雇用創造機構)

中小企業のためのSNS人材獲得セミナー