Webマーケティング導入と商談数の変化

【Cabooosu 365日Blog：1337投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日はWEBマーケティングについてお伝えします。

コロナ禍による商談機会の減少

コロナ禍によりマーケティング施策に

どんな影響が及んでいるのでしょうか。

最新の調査結果が発表されました。

新型コロナウイルスの影響で、
展示会経由の商談・問い合わせ数は
どのように変化しましたかについては、

• 「かなり少なくなった」53.7％
• 「やや少なくなった」39.1％

で9割以上の企業で商談機会が減少。

少なくなったと回答した企業に、
展示会の代わりに商談・問い合わせを確保する

Webマーケティング施策を実施しましたかとの質問に、

• 「実施した」64.7％
• 「実施していない」35.3％

と多くの企業で、Webマーケティング施策への

“重心移動”が進んでいると考えられます。

商談・問い合わせを確保するWebマーケティング

具体的なWebマーケティング施策として、

1. 「自社ホームページの強化」51.3％
2. 「ホームページのリニューアル」42.4％
3. 「Webメディアへの掲載」39.4％
4. 「ポータルサイト掲載」34.8％
5. 「SNS運用」33.3％

以上が上位の施策となっています。

施策の結果、問い合わせ・商談が増加した施策は、

1. 「自社ホームページの強化」
2. 「Web広告」
3. 「ポータルサイトやWebメディアへの掲載」
4. 「SEO対策」

以上の結果になっています。

増加してないと回答した企業が、

今後展開予定のWebマーケティング施策は、

1. 「ホームページのリニューアル」
2. 「コンテンツマーケティング」
3. 「Web広告の導入」

以上となっています。

対面営業が難しいコロナ禍で、

あなたの会社では

どんなWebマーケティングに取り組んでいますか。

【 参照 】
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/09/08/41576

前日のブログはこちら＞＞＞強みを再定義し可能性を広げるリブランディング