ビジョンの浸透と仕事の完成度|大阪城の石垣

【Cabooosu 365日Blog:994投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は仕事の出来を左右する

企業ビジョンの浸透についてお伝えします。

 

企業ビジョンと現場スタッフ

昨日は、中川政七商店のブランディング論の

ウェビナーを受講しました。

 

企業のブランディングやビジョンが

いかに大切かというテーマでしたが、

興味深かったのがビジョンの社内浸透の話。

 

ビジョンとは、企業のあるべき姿を描いたもの

=未来への旗印

 

という定義の元、ビジョン作成のポイントや

社内外に浸透させるポイントの話がありました。

 

そもそもビジョン浸透が

現場スタッフの仕事のパフォーマンスに

どんな影響を及ぼすのかということについて、

『大阪城の石垣』のエピソードの話がありました。

今やっている目の前の仕事は何につながるのか

大阪城の石垣を作っている時に、

1つのグループは、

「だた石を運んでいるだ」と答え

もう1つのグループは、

「日本一の城を作っている、これは平和の象徴になるんだ」と答えた。

 

完成した石垣ので出来はどちらのグループが

良かったのかという話でした。

 

業務が細分化され、

目の前の仕事に集中すると、

自分の仕事が何をしているのか

見失いがちになりますが、

ビジョンがあると意義がわかり、

やりがいにつながることがわかるエピソードです。

 

あなたの会社では、社内にビジョンは浸透していますか。

 



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