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WEBマーケティングのゴールはアクセス数じゃない

いつまでにいくらの売上ができたのかが成果指標


ホームページやSNS、ネット広告といったWEBツールを駆使して売上をアップさせる施策『WEBマーケティング』。

 

先日、デジタルバンクさん主催のWEBマーケティングセミナーで、講師の方が言った言葉が印象に残っています。

 

「ネット検索で上位になっても、アクセス数が上がっても、売上に影響しなければ、全く意味がない」

 

「マーケッターは売上につながる確率が高い施策を行うが、必ず売上につながるかどうかは分からないので、施策の検証をし売上につながる施策を選抜し絞り込んで行きます」

 

この言葉を聞いた時に、改めて「伝える(一方的な情報伝達)」ではなく「伝わる(売上につながる情報伝達)」が大切だなと思いました。

 

テレビ・ラジオ・新聞といったマスメディアとWEBが違うところは、アクセス数がバッチリわかること。アクセス数がどんなにたくさんあっても売上につながっていなければ無意味。アクセス数が少なくても売上につながっていれば成功。

 

中小零細企業がWEBマーケティングを取り組む上で大切なことは、(1)どのくらいの費用をかけて、(2)いつまでに、(3)

いくらの売上が生まれたのか、以上の3点だけ。

 

現在WEBマーケティングに取り組まれている、もしくはこれから取り組まれようとされている企業の皆さんは以上の3点の数字を再確認してください。

 

貴重な販促費を無駄にしたいために。