業界ファーストではなく利用者ファースト
先日参加した「小さい会社の稼ぐ技術」セミナーで、印象に残ったお話しがありました。
理美容業界の常識を破った、10分1000円カットのQBハウスの事例です。
まとめると
- サービス・金額が横並びの業界では異色の店が誕生。
- 創業時に業界から圧力を受ける。
- 業界が圧力をかけるということは必ずヒットすると関係者は喜んだ。
QBハウスは1995年に創業し、現在は国内外に500店舗以上で売上は10億を超えます。
もともとは、創業者が「なんで理容室は時間もお金もかかるのか?」という利用者側の不満が創業のキッカケ。
ビジネスモデルを業界内モデルに合わせるのではなく、利用者に喜ばれるように新しいサービス・金額モデルで新しい選択肢を作る。
業界内に目を向け足並みを揃えるのではなく、利用者に目を向けるサービスを提供することが、満足度が上がり売上が上がることなんだと改めて学びました。
Cabooosuも利用者ファーストで、集客手段の新しい選択肢となるように尽力いたします。