【Cabooosu 365日Blog:1944投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
- 「商店街のにぎわいをもっと広げたい」
- 「SNSはやっているけど、情報がすぐ流れてしまう」
そんな課題を抱える商店街におすすめなのが、YouTubeの活用です。InstagramやX(旧Twitter)は瞬発的な拡散力がありますが、情報の寿命は短め。一方、YouTubeは“検索され続ける”プラットフォーム。つまり、動画を投稿するほど“街の資産”が積み上がっていくのです。商店街の歴史・人・イベント・店舗紹介などを、動画でわかりやすく伝えれば、地域住民はもちろん、観光客や移住希望者にも“街のファン”が増えていきます。ここでは、商店街がYouTubeを活用して集客を高めるための3つのポイントを紹介します。
YouTubeを活用して商店街の集客をアップさせるポイント
① 「人」を中心に発信して“街の物語”を作る
商店街の強みは「顔が見える関係」。YouTubeでは、“人”の魅力を中心にした動画がもっとも効果的です。
たとえば:
- 店主が自ら登場して、おすすめ商品を紹介
- 商店街会長が語る「街の歴史とこれから」
- イベント準備の舞台裏ドキュメント
こうした「リアルな人のストーリー」は、広告よりも共感を生みます。「この人から買いたい」「この街に行ってみたい」という感情が、来街行動につながるのです。重要なのは、“上手に話す”ことよりも“本音で伝える”こと。編集で完璧を目指すより、日常の素朴な姿が信頼を生みます。
② “検索される動画タイトル”を意識する
YouTubeの強みは“検索される動画”として長く再生されること。 だからこそ、タイトルとサムネイルが命です。
たとえば:
❌「商店街イベントの様子」
⭕「○○商店街 夏祭り2025|屋台・音楽・笑顔あふれる1日」
また、地域名+業種名を入れるのも有効です。 (例:#大分商店街 #手作り雑貨 #ランチ特集) 地域名を含めることで、地元住民や観光客の検索結果に上がりやすくなります。 YouTubeは“地域SEO”にも強いSNS。 つまり、「発信するだけで街の知名度が上がる仕組み」なのです。
③ “街の一体感”を出すシリーズ化・連携投稿
商店街のYouTubeは、**個店の発信をまとめて見せる“連携メディア”**に育てると強いです。
例えば:
- 「今週のおすすめ3店舗」シリーズ
- 「商店街の達人インタビュー」
- 「月1イベントダイジェスト」
シリーズ化すれば、「次回も見たい」というリピーターが増え、視聴時間・チャンネル登録率も向上します。さらに、InstagramやFacebookと連携して「動画の一部をショートにしてSNSで拡散」することで、動画→SNS→来店という導線が完成します。
まとめ
商店街がYouTubeを活用して集客を高めるには、 “動画を広告にせず、街のストーリーとして発信する”ことがポイントです。
- 人を中心に街の物語を発信する
- 検索されるタイトル・地域名を意識する
- シリーズ化・連携で街全体をメディアにする
YouTubeは「時間が経つほど成果が積み上がるSNS」。 1本の動画が、数か月後・数年後に“街を訪れるきっかけ”になります。 もし「商店街で動画を始めたいけど、撮影や編集に自信がない」 「街全体のYouTube戦略を作りたい」とお考えなら、 私が企画・撮影・配信・分析までトータルでサポートいたします。 商店街の魅力を、“動画で残し、全国に届ける”時代へ。 あなたの街も、YouTubeでファンを増やしていきましょう。
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