
【Cabooosu 365日Blog:1925投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
- 「SNSを更新しているけれど、なかなか新規のお客様が増えない」
- 「写真は投稿しているのに、予約や来店につながらない」
飲食店オーナーからこうした声をよく聞きます。SNSは低コストで集客できる有力な手段ですが、ただ投稿を続けるだけでは効果が出ません。大切なのは「来店につながる仕組みを意識した運用」です。特に飲食店は“体験型ビジネス”。料理の味や店内の雰囲気は実際に来店してこそ伝わります。だからこそSNSでは「食べてみたい」「行ってみたい」と思わせる仕掛けが欠かせません。では、来店を増やすためにどんな運用をすればよいのでしょうか。
飲食店がSNSで来店数を増やすための3つの運用ポイント
① 「視覚で伝える」写真と動画を優先する
飲食店のSNSは何よりも“食欲を刺激するビジュアル”が命です。文字で料理を説明するよりも、美味しそうな写真や動画の方が圧倒的に拡散力があります。
- 湯気の立つ料理のアップ写真
- シズル感を強調したショート動画
- スタッフが料理を運ぶ笑顔のシーン
こうしたビジュアル投稿は「このお店に行きたい」と思わせる強力なフックになります。さらにInstagramリールやTikTokを活用すれば、短い動画で料理の魅力や店内の雰囲気をダイレクトに伝えられます。
② 「来店を促す導線」を必ず組み込む
SNSは“見てもらうだけ”では意味がありません。投稿から来店につなげるには、導線設計が重要です。
例えば、
- 投稿文に「ご予約はプロフィールのリンクから」と明記する
- ストーリーズで「来店特典クーポン」を配布する
- 新メニューや期間限定メニューは“今行かないと食べられない”と強調する
「興味を持ったらすぐ予約・来店できる」導線をセットしておくことで、SNS閲覧から行動への移行率が一気に高まります。
③ 「お客様参加型コンテンツ」でリピーター化
飲食店にとって重要なのは新規客だけでなく、リピーターの育成です。そのために効果的なのが「お客様参加型コンテンツ」。
- 「#○○カフェランチ」などのハッシュタグを設定し、来店者に投稿してもらう
- 写真コンテストやレビュー投稿キャンペーンを開催
- 常連客を紹介する「お客様スナップ」企画
お客様がSNS上で参加・発信することで、自然な口コミが広がり、再来店や新規顧客の獲得につながります。特に地域密着型の飲食店においては「身近で話題のお店」と認識されることが来店増加の大きな要因になります。
まとめ
飲食店がSNSを活用して来店数を増やすには、ただ更新を続けるだけでは不十分です。来店につながる仕掛けを戦略的に組み込む必要があります。
そのポイントは、
- 写真や動画で料理と雰囲気を視覚的に伝える
- 来店を促す導線を投稿ごとに必ず設計する
- お客様参加型コンテンツで口コミとリピーターを増やす
この3つを実践することで、SNSは単なる情報発信の場から「来店を生み出す集客ツール」に進化します。「SNSを頑張っているけど成果が見えない」——そんな時こそ、専門家のサポートで正しい仕組みを整えることが効果的です。御社の強みを引き出し、来店数増加につながるSNS戦略をご提案いたします。
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