
【Cabooosu 365日Blog:1910投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
中小企業が限られた予算で売上を伸ばすには、どの集客手法を選ぶかが重要です。よく比較される「リスティング広告」「SEO対策」に加えて、近年では「SNS活用」が注目されています。今回は、まずリスティング広告とSEOの違いを整理し、そのうえで「SNSのほうがローコストで認知拡大や売上アップにつながる理由」を3つに絞ってご紹介します。
リスティング広告は、検索結果ページの上部にお金を払って表示させる「即効性の高い広告手法」で、クリックごとに費用が発生します。一方、SNSを活用したSEO(コンテンツ発信による自然検索対策)は、費用を抑えながら中長期的に認知や集客を高める施策です。SNSで継続的に情報発信することで、企業名や商品名での検索が増え、自然検索での露出が増加します。つまり、SNS活用は「検索されるきっかけをつくる」効果があり、SEOを強化する土台となります。リスティング広告は即効性、SNS発信は信頼構築と資産化。両者の違いを理解し、目的に応じた使い分けが経営戦略の鍵となります。
SNSのほうがローコストで認知拡大や売上アップにつながる理由
① 広告費ゼロでも認知が拡大できる
SNSは無料で投稿でき、フォロワー以外にも届く可能性があります。リールやハッシュタグを活用すれば、自然拡散によって広告費なしでも多くの人に見てもらえます。
② 「人」を通じた信頼性のある情報発信ができる
社員の紹介やお客様の声、裏側のストーリーなどを投稿することで、広告っぽさのない“リアルな信頼”が伝わります。企業の顔が見えることで親近感が生まれ、商品やサービスへの関心が高まります。
③ コンテンツが資産として蓄積される
一度投稿したコンテンツはプロフィール上に残り、過去の投稿も見てもらえるため、長期的な認知効果が期待できます。リールやストーリーズを組み合わせれば、継続的な情報発信が可能になります。
まとめ
リスティング広告やSEOも効果的な手段ですが、費用や時間がかかることも事実です。SNSは無料で始められ、工夫次第で多くの人に届けることができる、非常にコストパフォーマンスの高い施策です。中小企業にとって、認知を広げながら信頼を築き、売上につなげる手段として、SNSは今もっとも活用すべきツールといえます。
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