
【Cabooosu 365日Blog:1906投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
SNSを活用して物件の情報発信やブランド認知を高めている不動産会社は増えていますが、「投稿して終わり」では成果は見込めません。投稿が見られているのか、反応されているのか、問い合わせや来店に繋がっているのか。こうした**“見える化”**をしない限り、効果的な改善はできません。SNSは低コストで運用できる一方、結果が数字として現れにくいという難しさもあります。そのため、定期的な成果指標のチェックと、それに基づいた運用の改善が、売上アップに直結するカギとなります。
【SNS運用:不動産会社編】成果指標のチェック&運用改善
① エンゲージメント率をチェックし、投稿内容を改善
**エンゲージメント率(いいね・コメント・保存・シェア)**が高い投稿は、ユーザーの興味・関心を引いています。どの投稿が反応されているかを分析し、「間取り紹介」「スタッフ紹介」「お客様の声」など反応が高いジャンルを強化しましょう。
→ 例:A物件紹介投稿の保存率が高ければ、シリーズ化して定期投稿する。
② リーチとフォロワー数の伸びを確認し、広告投入タイミングを見極める
毎月のリーチ数(どれだけの人に届いたか)とフォロワー数の推移をチェックし、伸び悩んでいる場合は、リール動画の強化やスポンサード広告の投入を検討します。広告の費用対効果を測る目安にもなります。
→ 例:フォロワーが月200人以上伸びた月は、リール動画の比率が高かった。
③ SNS経由での問い合わせ数・来店数の導線を設けて可視化する
成果の最終目標は問い合わせや来店、成約です。SNSプロフィールに「LINE登録」「予約フォーム」「物件見学予約」などの導線を設置し、流入経路の分析を行いましょう。 → 例:「LINEで物件資料請求」ボタンを設け、クリック数を毎月確認・改善する。
まとめ:SNS成果を最大化するためには、定期的な振り返りと改善がカギ
SNS運用の成果は、日々の地道な発信だけでなく、数字による検証と改善によって積み上がっていきます。「反応が良かった投稿は?」「リーチが増えた時期は?」「何が問い合わせに繋がったか?」など、細かくチェックしながら戦略を練り直すことで、売上に直結するSNS運用が実現できます。不動産会社にとって、SNSはもはや“広告”ではなく、“顧客との接点”です。運用の成果を正しく見極め、次の一手に活かすことが、集客と成約の両方を強化する近道です。
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