【大分SNSマーケティング】不動産会社のSNS運用 初期設定ポイント

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1903投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

今や不動産会社にとってもSNSは、単なる情報発信ツールではなく「集客・信頼獲得・成約」に直結する重要なマーケティング手段です。特に住宅や賃貸、商業物件の購入を検討しているユーザーは、気軽にSNSで情報収集をする傾向が高まっています。しかし、「とりあえず始めてみた」では成果にはつながりません。SNSを本格的に活用するには、運用開始前の“初期設定”が極めて重要です。これを丁寧に整えることで、見込み客への訴求力と信頼感を高めるSNS運用が可能になります。

不動産会社のSNS運用 初期設定ポイント


① ターゲット顧客の明確化

まず最初に「誰に向けて発信するのか」を定めましょう。 「新築一戸建てを検討している30代ファミリー」や「20代の単身者向け賃貸物件」など、ペルソナを細かく設定することで、投稿内容の軸が定まり、効果的な発信ができます。

👉 例:Instagramで“子育て世帯向け物件”を特集し、週1で物件紹介動画を投稿。

② SNS上のブランドトーンとビジュアルの統一

不動産会社にとって信頼感は命。SNSの投稿トーン(言葉づかい・テンション)や画像のテイストを統一することで、ユーザーに安心感と記憶の定着を与えます。 ロゴ・色味・投稿テンプレートなどをあらかじめ決めておくことで、複数人で運用してもぶれません。

👉 例:「青と白を基調にした投稿デザイン」で企業の信頼性を演出。

③ お問い合わせ動線の設計

SNSは投稿するだけでなく、「次のアクションにつなげる設計」が重要です。 プロフィール欄に公式サイトやLINE公式アカウントへのリンクを設置し、物件の詳細や内見予約へスムーズに誘導できる導線を整えましょう。

👉 例:Instagram投稿のキャプションに「詳細はプロフィールから」を入れ、LPやLINEにつなぐ。


まとめ

SNS運用を通じて売り上げを伸ばしたい不動産会社にとって、初期設定は“土台”づくりです。ターゲットを明確にし、統一感ある発信、そして成果につながる導線設計を行うことで、見込み客の心を掴み、売上増加に直結するSNS戦略を展開できます。最初の一歩を丁寧に設計することで、継続的な成果を生み出すSNS運用が可能になります。


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【大分のSNSコンサルタントによる SNSマーケティング動画解説】



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大分のSNSマーケティングのポイント①

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