【大分SNSマーケティング】LINE公式アカウントの「ショップカード(スタンプ)」機能

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1902投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

飲食店経営において、新規顧客の獲得も大切ですが、実はリピート客の維持こそが安定経営のカギです。そんな中、紙のスタンプカードは紛失や忘れがちで、運用の手間もかかります。そこでおすすめしたいのが、LINE公式アカウントの「ショップカード(スタンプカード)」機能。スマホ一つで簡単にスタンプを発行・管理でき、特典も自由に設定できるため、来店意欲を高める仕組みとして多くの飲食店で活用されています。LINEはすでに多くのお客様が日常的に使っているアプリだからこそ、導入のハードルも低く、効果が出やすいのが特徴です。

飲食店がLINEスタンプ機能でリピートを促進するポイント


① 「お得感」のある特典設計をする

✅ ポイント:スタンプを貯めたくなる魅力を作る

  • 例:5回来店で「ドリンク1杯無料」、10回で「ランチ1食無料」など
  • 来店頻度に合わせた段階的特典(例:3個→クーポン、5個→無料券)も有効
  • リッチメニューや投稿で「今月の特典はコレ!」と定期的に紹介

▶︎ なぜ重要?
スタンプの貯めやすさと特典の魅力がリピート意欲に直結します。

② デジタルならではの「自動付与」で手間なく続けられる

✅ ポイント:スタッフもお客様も使いやすい仕組みにする

  • 店頭のQRコード読み取りでスタンプ自動付与(スマホ1つで完結)
  • 読み取り用QRをレジやテーブルに設置して「ご自由にどうぞ」の形に
  • スタッフ負担を減らし、会話の中で自然に案内できる

▶︎ なぜ重要?
運用が煩雑だと続かないため、自動化+セルフ形式で「負担ゼロ運用」に。

③ 来店動機をつくる「キャンペーン連動型スタンプ」活用

✅ ポイント:イベントや季節企画と組み合わせる

  • 「雨の日スタンプ2倍キャンペーン」
  • 「ハロウィン期間中は来店でスタンプ+1個」など
  • SNSやLINEメッセージでキャンペーン告知 → 来店動機に直結

▶︎ なぜ重要?
スタンプを貯める行動と来店理由を結びつけることで、計画的なリピート促進が可能になります。


まとめ

LINE公式アカウントのスタンプ機能は、紙のポイントカードより管理が簡単で、リピート促進に非常に効果的です。「貯めたくなる特典」「ストレスのない運用」「来店動機につながる仕掛け」を意識すれば、自然とリピーターが増えていきます。LINEを“会話の延長でお客様とつながるツール”として、無理なく活用していきましょう。


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