【大分SNSマーケティング】SNS運用と実店舗の連動施策

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1895投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

SNSを活用して集客するカフェは増えていますが、SNSだけに頼った発信では「見て終わり」になることも。そこで重要になるのが、実店舗との“連動施策”です。SNSで興味を持った人が来店しやすくなり、さらに来店者がSNSで情報を発信してくれる仕掛けがあれば、集客の好循環が生まれます。

カフェのSNS運用と実店舗の連動施策


① 店頭POPで「SNS限定特典」を紹介する

目的:来店者のフォロワー化・投稿促進

方法:

  • レジ横やテーブルに「この画面を提示でクッキー1枚サービス🎁」などSNS特典を明記したPOPを設置
  • QRコードでInstagramやLINE公式アカウントに誘導
  • 特典は「毎月変わる」など、継続して来店・フォローしたくなる仕掛けに

実店舗アクション:スタッフがフォロー画面を確認して声がけするなど、SNSとの連動を会話に活かします。

② 店内に「撮影スポット」を設けて投稿を促す

目的:来店者の自発的なSNS投稿を促進

方法:

  • 自然光が入る窓際やおしゃれな壁を背景に「#○○カフェフォトスポット」と記載した小さな看板を設置
  • 季節の装飾や限定スイーツを置いて、SNS映えする空間づくり
  • 「この席限定メニュー」など、来店+撮影を促すアイデアも◎

実店舗アクション:スタッフが「撮影に人気の席ですよ」と案内したり、投稿してもらいやすい雰囲気づくりを心がける。

③ レシートやコースターに「SNS投稿キャンペーン」を印刷

目的:来店後のフォロー・投稿を促す

方法:

  • 「#○○カフェをつけて投稿→抽選でドリンク無料券が当たる」などのキャンペーンをレシートやコースターに印刷
  • 抽選方法は「投稿後にDMでご連絡ください」など簡潔に設定
  • 投稿者の中から定期的にリポストし、投稿意欲を高める

実店舗アクション:「SNSキャンペーンやってますので、ぜひご参加ください」と一言添えて渡すことで印象UP。


まとめ

SNSの活用は、店外に広く発信する力を持ちますが、実店舗でのアクションがなければ来店にはつながりません。来店者にSNSでアクションを起こしてもらうための「仕掛け」と「声がけ」、そしてSNSと店舗がつながる“導線づくり”が、カフェの集客力を飛躍的に高めます。日常の営業の中に、無理なくSNSと連動する工夫を取り入れていきましょう。


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【大分のSNSコンサルタントによる SNSマーケティング動画解説】



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大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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