【大分SNSマーケティング】SNSを活用してホームページを検索上位に表示する

【Cabooosu 365日Blog：1890投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業が自社のホームページを**検索上位に表示（SEO強化）**させるために、SNSをどう活用するかについて、中小企業経営者向けにわかりやすく「3つの具体的なポイント」でご説明します。

SNS投稿を継続するための担当役割と運用ルール

① SNSでホームページへの導線を強化する

理由：
SNSの投稿にホームページのリンクを設置することで、サイトへのアクセス数（＝トラフィック）を増やすことができます。Googleなどの検索エンジンは「よく訪問されているサイト」を高く評価する傾向があり、アクセス数の増加はSEOにプラスです。
具体例：

新商品を紹介するInstagramの投稿に、その商品ページのURLを貼る
X（旧Twitter）でブログ更新の告知投稿を行い、記事リンクを案内
Facebookでイベント情報を紹介し、申し込みページに誘導

② SNSでのエンゲージメントを通じてブランド信頼性を高める

理由：
検索エンジンはユーザーからの信頼度（評判や被リンクなど）も評価基準の一つです。SNS上での「いいね」「コメント」「シェア」などのエンゲージメントが増えると、企業ブランドが強まり、間接的にSEO効果が高まるとされています。
具体例：

SNSで顧客の声や導入事例を紹介することで信頼感を演出
人気のある投稿から自然にホームページへのリンクが貼られ、外部リンク獲得につながる
スタッフ紹介などで企業の透明性をアピール

③ SNSからの検索キーワード（話題）をコンテンツづくりに活用する

理由：
SNSでの反応やユーザーからの質問・関心ごとをもとに、ホームページ内のブログ記事やFAQを作ると、検索ニーズに合ったコンテンツが増え、検索上位表示につながりやすくなります。
具体例：

SNSでよく質問される内容をブログにまとめて解説
話題になっているキーワードをブログ記事タイトルに活用
SNSアンケート結果をもとにページを作成（例：「○○に悩んでいる人が多い→解決法のページを作成」）

まとめ

SNSは単なる情報発信ツールではなく、SEO対策の一環としても非常に有効です。 ① ホームページへのリンク導線をしっかり設ける、② 信頼性を高めて外部評価を得る、③ ユーザーの関心に合ったコンテンツを作る、という３つの活用方法を意識することで、検索順位向上と売上増加の両方を狙えます。今あるSNSをもっと効果的に使い、自社のホームページの資産価値を高めていきましょう。