【大分SNSマーケティング】SNSで採用を促進 年間スケジュールの組み立て

【Cabooosu 365日Blog：1888投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

SNSを使って採用につなげるには、思いつきの投稿ではなく、戦略的に年間スケジュールを組み立てることが大切です。優秀な人材は、求人情報だけでなく、企業の雰囲気や働く人の様子を通年で観察しています。計画的に発信することで、「この会社、良さそうだな」と感じてもらえるきっかけを増やしましょう。

SNS運用で採用促進年間スケジュール計画のポイント

① 採用活動の時期に合わせて投稿強化時期を設計する

まず、自社の**採用強化月（例：新卒3〜5月、中途10〜12月など）**を把握し、その前後で発信量を増やします。投稿のピークを作ることで、応募につながるタイミングを逃しません。

▶ 例：

1〜2月：インターン情報や職場紹介を投稿
3〜4月：社員のリアルな声、先輩の1日ルーティン動画
10〜12月：社内イベントや働き方紹介

② 投稿ジャンルを事前にカテゴリ分けしてバランスよく配置する

「社内の雰囲気」「仕事内容」「福利厚生」「社員の声」など、投稿テーマをカテゴリ分けし、月ごとにテーマを散りばめて飽きない発信を心がけます。
▶ 投稿例：

毎月第1週：社員インタビュー
第2週：オフィスの風景
第3週：1日の仕事スケジュール
第4週：社長メッセージや会社の想い

③ 行事・季節イベント・社内イベントをスケジュールに組み込む

社内イベント（入社式、歓迎会、社員旅行など）や季節ネタ（年末年始、夏休みなど）を先にカレンダーに落とし込み、リアルな社風が伝わる投稿を盛り込むようにします。
▶ 例：

4月：入社式＆新人紹介
8月：BBQイベント風景
12月：忘年会や1年の振り返り投稿

まとめ

年間投稿スケジュールを立てることで、感覚的ではなく戦略的なSNS採用活動が可能になります。採用時期にあわせて投稿を強化し、テーマのバランスを取りつつ、季節感のあるリアルな発信をすることで、求職者に「ここで働きたい」と感じてもらいやすくなります。SNSを“採用ブランディング”の一環として活用しましょう。