【大分SNSマーケティング】SNS運用担当者とスケジュールの決定

【Cabooosu 365日Blog：1880投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業がSNSマーケティングを効率よく進めるには、「誰が・いつ・どのように」運用するかを明確にすることが欠かせません。今回は、SNS運用担当者とSNS投稿スケジュールを決める際の3つのポイントを、わかりやすく解説します。

SNS運用は投稿するだけではなく、企画、制作、投稿、分析、返信など複数の作業があります。1人で全て担当する場合もありますが、可能であれば「役割分担」を意識しましょう。
例：

• 企画・ネタ出し：店長
• 写真撮影・投稿：スタッフA
• コメント返信・分析：スタッフB

明確にすることで「やるべきこと」が整理され、抜け漏れ防止と継続につながります。

「毎日投稿しよう」と最初に張り切ると、続かずに挫折することがよくあります。まずは週1〜2回など、無理のないペースから始めて、慣れてきたら増やすのが理想です。
例：

• 毎週月曜と金曜に投稿
• 月初に1か月分の投稿内容を仮決め

スケジュール管理には、GoogleカレンダーやExcelなど無料ツールの活用も効果的です。

最低でも月1回は、SNS運用について簡単に振り返る時間を持ちましょう。投稿の効果や反応、困ったことをチームで共有し、改善策を考えることで運用の質が高まります。
例：

• いいね数・コメント数の多かった投稿の確認
• 投稿の反応が悪かった理由の分析
• 次月のテーマ決め

数値で成果を見える化することで、スタッフのモチベーションも上がります。

SNSマーケティングの成功には、担当者の明確化、無理のないスケジュール設定、そして定期的な振り返りが不可欠です。特に中小企業では限られた人員で行うため、効率的な体制と継続しやすい仕組みづくりが鍵となります。小さなPDCA（計画→実行→振り返り→改善）を回すことが、長期的な成果へとつながります。

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