
【Cabooosu 365日Blog:1872投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
企業がSNSマーケティングで成果を上げたい場合、**数値の見える化(=数値分析)**は非常に重要です。中小企業の経営者の方でも理解しやすいように、**注目すべきSNSの主要な数値指標(KPI)**と、その活かし方をわかりやすく解説します。
大分のSNSマーケティングで注目すべき数値指標(KPI)
① フォロワー数(フォロワーの増減)
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何を見る?
→ 一定期間でどれだけフォロワーが増減しているか。 -
どう活かす?
→ コンテンツの方向性やキャンペーンの効果測定に役立つ。
例:「商品紹介リールを週に2本出したらフォロワーが50人増えた」など、施策ごとの成果が見える。
② エンゲージメント率(いいね・コメント・保存・シェア)
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何を見る?
→ 投稿に対する反応率(フォロワー数に対して、どれだけ反応があるか)。 -
どう活かす?
→ ユーザーの関心度を測れる。高い投稿を分析して「何がウケたのか」を確認。
例:「写真より短い動画の方が反応が3倍あった」など、効果的なコンテンツの傾向がわかる。
③ リーチ数・インプレッション数
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何を見る?
→ どれくらいの人に投稿が表示されたか(リーチ=ユニークユーザー数、インプレッション=表示回数)。 -
どう活かす?
→ 認知拡大の成果を確認できる。ハッシュタグやリールの拡散効果も見える。
例:「#〇〇で検索からの流入が多い」といったタグの見直しにも役立つ。
④ リンククリック数・プロフィール遷移数
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何を見る?
→ 投稿から公式サイトやLPなどに遷移した人数。 -
どう活かす?
→ 投稿の「集客力」が分かる。投稿で商品に興味を持ってもらえたかの指標に。
例:「リール動画に『プロフィールのリンクから詳細へ』と誘導したら、通常の2倍のクリックがあった」など。
⑤ 保存数(Instagramなど)
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何を見る?
→ ユーザーが「あとで見返したい」と思って保存した数。 -
どう活かす?
→ 実は購買につながりやすい“潜在見込み客”のサイン。保存が多い投稿を分析し、同様の内容を強化する。
例:「レシピ投稿が保存数100超え → 同ジャンルの投稿を増やす」など。
まとめ
SNSの数値を分析することで、「どんな投稿が効果的か」「どこを改善すべきか」が明確になります。特に中小企業の場合、**限られたリソースを効率よく使うために、数値に基づいたPDCA(計画→実行→検証→改善)**が欠かせません。数字を“報告”として見るのではなく、“マーケティングの羅針盤”として活用しましょう。プロに運用を依頼する際も、この数字をもとに戦略の方向性を相談することで、より成果につながります。
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