【大分SNSマーケティング】プロに依頼する前の自社SNSの洗い出し

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1871投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

中小企業がSNSマーケティングをプロに依頼する前に、自社の運用状況を整理して「何が不足しているか」を洗い出すことは、成果につながる外注の第一歩です。ここでは、その重要性と洗い出しの際の注意点を、中小企業経営者向けにわかりやすく解説します。

まずは「なぜ自社SNSマーケティングの洗い出しが重要か?」


✅ 1. 無駄なコストを減らせる

外注先に「何をお願いしたいか」が明確でないと、無駄な作業や費用が発生する可能性があります。
→ 例:「投稿はできるが分析が苦手」なら、分析部分だけを依頼すればOK。

✅ 2. 社内でできること・できないことを見極められる

自社の強み・弱みを把握することで、社内のリソースを有効活用できます。
→ 例:社員に写真や動画の得意な人がいれば、その部分は内製化できる。

✅ 3. プロとの連携がスムーズになる

現状を把握しておけば、プロと意思疎通が取りやすく、よりよい提案を受けやすくなります。
→ 例:「この方向性で運用してきたけど伸びない」と共有できれば改善策も具体的に。

自社SNSマーケティングの洗い出しの際の注意点


✅ ① 感覚ではなく“データ”で確認する

「なんとなく反応が悪い」ではなく、フォロワー数の推移や投稿ごとの反応数(いいね・保存・再生回数)などを具体的に把握しましょう。 → 投稿の種類や頻度ごとの数値比較がポイントです。

✅ ② ターゲットと目的がズレていないか確認する

「誰に何を届けたいのか」が曖昧だと、投稿の方向性がブレます。 → 例:「若年層向けに発信していたが、実際にフォローしているのは30代主婦が多かった」などのズレに気付けるかが重要です。

✅ ③ 自社のリソース(人・時間・スキル)を冷静に見つめる

「できるつもり」で始めても、実際には投稿が続かない…というケースもよくあります。現実的に運用できる体制かどうかを確認しましょう。 → 担当者が他の業務と兼任している場合、投稿頻度が落ちがちです。


まとめ

SNSの外注で成果を出すためには、自社の課題を事前に整理することがとても大切です。投稿内容、頻度、反応、社内体制などを客観的に洗い出すことで、「どこをプロに任せるべきか」「どこは自社でできるか」が見えてきます。しっかりと整理したうえで外注すれば、無駄なコストを抑えつつ、効果的なサポートを受けられるようになります。必要に応じて、診断チェックリストなどの作成もおすすめです。


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