【大分SNSマーケティング】SNSルールブックのテンプレートと記入例

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1868投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業がSNSマーケティングで成果を出すには、「誰が運用しても統一感のある発信」が求められます。特に中小企業では、少人数でSNS運用を分担するケースも多く、ルールブックの整備が鍵となります。今回は、ルールブックづくりに役立つテンプレートと記入例をご紹介します。

SNSマーケティング・ルールブックのテンプレートと記入例


SNSルールブックの基本テンプレート(5項目)

項目 内容
① 目的・ターゲット SNSを通じて何を達成したいか/誰に向けて発信するか
② 投稿ルール 文章のトーン、言い回し、投稿頻度・時間など 
③ ビジュアルルール   写真・動画の撮影基準、色味、構図など
④ コメント・DM対応ルール 返信対応の範囲、時間、誰が対応するか 
⑤ トラブル対応ルール 炎上・誤投稿が起きたときの報告・対応手順

記入例(飲食店アカウント向け)

項目 内容
① 目的・ターゲット 近隣の20~40代女性に、ランチやテイクアウト利用を促す。毎月フォロワーを50名ずつ増やす。
② 投稿ルール 文体は「です・ます」調+やさしい口調。絵文字は1投稿につき3つ以内。
投稿は週3(月・水・土)、19時前後に実施。
③ ビジュアルルール   自然光で撮影、背景は木目か白を使用。料理は真上または45度の角度で。明るめに編集。
④ コメント・DM対応ルール 質問には24時間以内に対応。「ありがとうございます」で始める。
誹謗中傷には反応せず、必要なら店長に報告。
⑤ トラブル対応ルール

誤投稿・炎上時はスクリーンショットを撮り、すぐに○○店長にLINEで報告。

必要があれば投稿削除と謝罪文投稿。

補足ポイント

  • 紙1枚に収まる程度がベストです。社内スタッフがサッと見返せるようにしましょう。
  • 投稿の雰囲気が似ている企業のSNSを参考にしながら、ルールブックを調整するとスムーズです。

まとめ

SNS運用のルールブックは、ブランドの一貫性を保ち、スタッフの誰でも安心して運用できる仕組みを作るために不可欠です。特に中小企業では少人数での運用になることが多いため、シンプルで即実行できるルール作りが成功の鍵です。


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【大分のSNSコンサルタントによる SNSマーケティング動画解説】



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社長SNS更新のメリット

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大分のSNSマーケティングのポイント①

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大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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