【大分SNSマーケティング】SNS運用の社内ルールブック設計ポイント

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

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大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業がSNSマーケティングで成果を出すには、「誰が運用しても統一感のある発信」が求められます。特に中小企業では、少人数でSNS運用を分担するケースも多く、ルールブックの整備が鍵となります。以下では、複数スタッフで運用するための「SNSルールブック設計の3つのポイント」を、中小企業の経営者の方向けにわかりやすく解説します。

SNSマーケティング・ルールブック設計の3つのポイント


複数人でSNSを運用する際、個人の感覚や表現で投稿してしまうと、「投稿の内容や雰囲気がバラバラになる」「対応が遅れる」「炎上リスクが高まる」などの問題が発生します。ルールブックがあることで、スタッフが迷わず投稿・対応でき、効率よくブランド力を高める運用が可能になります。

ポイント①:投稿トーン・文体・ターゲットを明確に

  • 理由:誰が書いても「企業らしさ」を保つため。
  • 具体例:「20代女性向けのナチュラル系コスメ」であれば、「やさしい口調+絵文字使用+“〜してみました♪”のような柔らかい語尾」と決める。

ポイント②:投稿の構成・頻度・時間帯をルール化

  • 理由:投稿の質と更新ペースのブレを防ぐため。
  • 具体例:
    投稿構成:「写真+キャッチコピー+本文+ハッシュタグ」の形式
    投稿頻度:「週に3回、月・水・金」
    投稿時間:「朝8時または夜8時を推奨」

ポイント③:コメント対応・炎上時の対応フローを明記

  • 理由:トラブル時も冷静に適切な対応を行うため。
  • 具体例:
    コメント返信ルール:「誹謗中傷は無視、質問には24時間以内に丁寧に返信」
    炎上時の対応フロー:「①スクリーンショット保存→②責任者へ報告→③投稿削除の判断」

まとめ

SNSは企業の「顔」とも言える存在です。だからこそ、スタッフ間で投稿のトーンや対応がバラつかないよう、ルールブックを整備することは信頼獲得への第一歩です。中小企業にこそ必要なのは、“人に依存せず再現性のある仕組み”を作ること。簡潔で分かりやすいルールブックを準備すれば、誰が投稿しても統一感のある発信ができ、成果にもつながりやすくなります。


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大分のSNSマーケティングのポイント①

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