【大分SNSマーケティング】SNSで成果を上げる「投稿内容の統一感」

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

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大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業がSNSマーケティングで成果を上げるには、「投稿内容の統一感」が非常に重要です。特に言い回しやトーンのブレがあると、企業としての信頼性が下がり、ファンやフォロワーが定着しづらくなります。ここでは、中小企業の経営者の方向けに、「なぜ統一感が必要か」と「言い回し・トーンのルールづくりの3つのポイント」を、わかりやすくご説明します。

SNSで成果を上げる言い回し・トーンのルールづくりの3つのポイント


SNSはお客様との日常的な接点になる場所です。言葉の雰囲気が毎回違うと、「誰に向けて発信しているの?」「なんだか信用できない…」という印象を与える恐れがあります。逆に言葉やトーンが一貫していれば、企業の“世界観”が伝わりやすく、安心感・共感・信頼を育てることができます。

ポイント①:「誰に向けて話すか」を決める(ターゲット設定)

  • 理由:対象が変われば、言葉づかいも変わります。若年層ならカジュアル、大人向けなら丁寧な語り口が合います。
  • 具体例:「20代女性向けカフェ」であれば「こんにちは☕今日は新作スイーツのご紹介です♡」という親しみやすい文体に。

ポイント②:「口調」や「絵文字」の使い方を統一する

  • 理由:投稿ごとに敬語だったりタメ口だったりすると印象がバラバラになります。絵文字の使い方にも一貫性が必要です。
  • 具体例:「常に丁寧語+感情を絵文字で伝える」と決めれば、「本日もご来店ありがとうございました😊」のように安心感ある文体を継続できます。

ポイント③:「ブランドの性格」を文章に反映させる

  • 理由:自社の強みや価値観を、文体に込めることで、ファンが“らしさ”を感じ取りやすくなります。
  • 具体例:職人気質の和菓子店なら「素材の一つひとつに心を込めて仕上げました」という落ち着いたトーンが合い、信頼感を与えます。

まとめ

SNSマーケティングの成功には、言葉の統一感=ブランドの統一感が不可欠です。ターゲットに合わせた口調やトーンを決め、運用ルールとしてチーム全体で共有しておくことで、どの投稿からも一貫した「信頼」「安心」「親しみ」が伝わります。これは、大手でなくてもできる“中小企業の強み”になります。


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