
【Cabooosu 365日Blog:1828投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
SNSでの投稿時間は、売り上げアップを左右する重要な要素です。どれだけ魅力的なコンテンツを作成しても、ターゲットユーザーが見ていない時間に投稿してしまうと、効果が半減してしまいます。投稿時間を最適化することで、より多くの人にリーチし、エンゲージメントを高め、最終的に売り上げにつなげることができます。本記事では、企業が売り上げアップを促進させるために、SNS投稿のタイミングをどのように設定すればよいのか、3つのポイントに絞って理由と具体例を交えて解説します。
SNS投稿のタイミングについて
1. ターゲットのライフスタイルに合わせた投稿時間を設定する活用ポイント
活用ポイント
- 理由:ターゲット層の生活リズムに合わせた時間帯に投稿することで、閲覧数とエンゲージメントが増加し、売り上げにつながりやすくなる。
- 具体例:BtoB企業なら、ビジネスパーソンが通勤中(7〜9時)や昼休み(12〜13時)、終業後(18〜20時)に投稿すると効果的。飲食店なら、ランチ営業の告知は11時前後、ディナーは17時頃に投稿すると、予約や来店促進につながる。
- 効果:ターゲットがスマホを手に取る時間に投稿することで、投稿の閲覧率が向上し、アクションにつながりやすくなる。
2. 各SNSのアルゴリズムに最適な時間帯に投稿する
活用ポイント
- 理由:SNSごとに最適な投稿時間が異なり、適切な時間に投稿することで、アルゴリズムの評価が上がり、より多くの人にリーチできる。
- 具体例:Instagramでは、フォロワーが最もアクティブな時間(朝7〜9時、昼12時、夜18〜22時)が効果的。Twitterはリアルタイム性が高いため、通勤時間帯(7〜9時)や仕事終わり(17〜19時)に投稿すると拡散されやすい。FacebookやLinkedInは、BtoB向けなら業務時間中(10〜12時、14〜16時)に投稿すると、エンゲージメントが高まりやすい。
- 効果:SNSの特性に合わせた投稿時間を選ぶことで、より多くのターゲットに届き、売り上げにつながる。
3. 重要な投稿は「再投稿」や「ストーリーズ活用」で露出を増やす
活用ポイント
- 理由:1回の投稿では見逃されることが多いため、時間を変えて再投稿したり、ストーリーズを活用することで、継続的に認知を拡大できる。
- 具体例:ECサイトのセール情報を1回だけ投稿するのではなく、朝・昼・夜に内容を変えて投稿する。また、InstagramのストーリーズやTwitterのリツイート機能を使い、数時間ごとに情報を再掲することで、見逃しを防ぐ。
- 効果:再投稿やストーリーズの活用により、異なる時間帯に異なる層のフォロワーへリーチし、購買意欲を高めることができる。
まとめ
SNS投稿のタイミングを最適化することは、売り上げアップに直結する重要な戦略です。
①ターゲットのライフスタイルに合わせた時間に投稿することで、閲覧数とエンゲージメントが向上する。
②各SNSのアルゴリズムに適した時間帯に投稿することで、より多くの人にリーチできる。
③重要な投稿は再投稿やストーリーズを活用して露出を増やし、見逃しを防ぐ。
これらを意識することで、ターゲットに効率よくアプローチでき、結果として売り上げにつながります。企業のSNS運用担当者は、投稿時間を戦略的に設定し、データを分析しながら最適なタイミングを見極めることが重要です。適切な投稿時間を選び、売り上げアップを実現しましょう。
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