【大分SNSマーケティング】採用活動を成功させるSNS活用ポイント

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1899投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

近年、求職者の情報収集の手段は大きく変化しています。企業ホームページだけでなく、SNSで社風や職場の雰囲気、社員の人柄をチェックする傾向が強まっており、特に若年層は求人サイトよりもインスタグラムやX(旧Twitter)、TikTokなどで“働きたい会社かどうか”を直感的に判断しています。中小企業にとっても、SNSを使って“企業の人間味”を発信することが、採用成功のカギとなっています。

採用活動を成功させるSNS活用ポイント3選


① 社員の日常やリアルな職場風景を投稿する

理由: 求職者は「どんな人と働くのか」「どんな雰囲気なのか」を最も気にしています。
具体例:

  • オフィスでのランチ風景や朝礼の様子
  • 社員同士の雑談や誕生日を祝う様子
  • 作業着での現場写真や笑顔の集合写真

効果: 文字情報だけでは伝わらない“温かさ”や“チームの雰囲気”が伝わり、共感と安心感が生まれます。

② 採用特化のハイライトや固定投稿を作成する

理由: 求職者が企業アカウントに訪れたときに、すぐに採用情報にアクセスできると親切です。
具体例:

  • Instagramのストーリーズハイライトに「採用情報」「社員紹介」などを設置
  • XやFacebookで「固定投稿」として採用ページやメッセージ動画を上部に固定
  • YouTubeで「会社紹介+社員の声」の短編動画をまとめた再生リストを用意

効果: 求職者に必要な情報がすぐに届き、離脱を防ぎます。

③ 経営者や先輩社員の「想い」を動画で伝える

理由: 価値観や理念に共感した人材が集まりやすくなります。
具体例:

  • 経営者が「なぜこの会社を立ち上げたのか」「どんな人に来てほしいのか」を語る動画
  • 先輩社員が「入社理由」「働いて感じたこと」「後輩へのメッセージ」を伝えるショート動画
  • TikTokやリールでの“30秒でわかる会社の魅力”シリーズなど

効果: 感情に訴えるコンテンツは印象に残りやすく、エンゲージメント(共感)を得やすいです。


まとめ:SNSは“企業の採用窓口”になる時代

今やSNSは、単なる広告ツールではなく、求職者との出会いの「場」になっています。採用活動でSNSを活用することは、企業の魅力をより“人間らしく”伝えるために欠かせない手段です。中小企業こそ、リアルな日常、熱い想い、誠実な社風をSNSで発信することで、「この会社で働きたい」という共感を得られるのです。始めること、続けることが未来の仲間を引き寄せます。


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【大分のSNSコンサルタントによる SNSマーケティング動画解説】



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大分のSNSマーケティングのポイント①

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