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SNS広報のKPI 歯科クリニック編【大分SNSマーケティング】

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1787投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

歯科クリニックのSNS広報で目指すKPI(重要業績評価指標)には、目標達成のための明確な指針となるものが必要です。以下の3つのKPIを設定することで、SNS運用の効果を測定しやすくなります。

歯科クリニックのSNS広報で目指すKPI(重要業績評価指標)


1. エンゲージメント率(いいね・コメント・シェアの総合率)

  • 目的: フォロワーが投稿にどれだけ関心を持っているかを測定します。エンゲージメント率が高いほど、クリニックの情報がフォロワーに響いていることを示します。
  • 具体的なKPI例: 投稿ごとのエンゲージメント率を5%以上目指す。フォロワーが投稿内容に共感してコメントやシェアを増やすことを促進する。
  • アプローチ例: 患者からの口コミや治療前後の写真など、患者にとって「共感しやすい内容」「参考になる情報」を投稿し、エンゲージメント率を向上させます。

2. フォロワー数の増加

  • 目的: クリニックの認知度を拡大するための指標としてフォロワー数を設定します。フォロワーが増えることで、口コミや紹介などの新規患者獲得のチャンスが増加します。
  • 具体的なKPI例: 月に100人の新規フォロワー獲得を目指す。これにより、SNSを通じた認知拡大と新規来院の機会を増やします。
  • アプローチ例: 定期的なキャンペーンやフォロワー限定のイベントなどで、新しいフォロワーの獲得を促進します。また、リールやストーリーズを活用して、認知度を高めます。

3. SNS経由の問い合わせ数(予約や相談の数)

  • 目的: SNSが実際に集患に結びついているかを測定するための指標です。SNSの投稿をきっかけにクリニックに関心を持ち、具体的な行動(予約や問い合わせ)につながる数を追跡します。
  • 具体的なKPI例: 月に10件のSNS経由の問い合わせや予約を目指す。これにより、SNSが集患の役割を果たしているかを確認できます。
  • アプローチ例: 各投稿に「ご相談はこちらから」「予約受付中」などの明確なCTA(行動喚起)を添え、問い合わせへの誘導を行います。また、プロフィールや投稿内のリンクを活用し、クリニックの予約ページや相談窓口にアクセスしやすくします。

まとめ

これら3つのKPIを設定することで、SNS広報の目的や成果がより明確になります。


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