在宅ワークをキッチンで

【Cabooosu 365日Blog：1361投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は商品開発のヒントについてお伝えします。

デスクになるキッチンを開発

コロナ禍により導入が広まった『在宅ワーク』。

住宅メーカー各社は在宅ワーク用の

商品を発表しています。

リビオライフデザイン総研では、

「デスクになるキッチン」を開発。

総合住宅設備機器メーカーのタカラスタンダードと協同し、

在宅ワークの環境に適した「省スペース化・高効率」を

実現したキッチンとして訴求。

ビジネスの基本は負の解消

アンケート調査では、

在宅勤務の困りごととして

「オン・オフの切り替えができない」という回答が最も多く、

次いで「デスク・椅子などの設備がない」という結果に。

住空間に求める専有面積は「以前よりも広い面積を希望」との声が多く、

その理由として「在宅時間が長く、リビングを広くしたい」

「収納を増やしたい」に次いで「仕事専用のスペースが欲しい」

という意見があったことを受けて「デスクになるキッチン」を開発。

ビジネスの基本は負の解消であることがわかる事例です。

あなたの会社ではお客様の負を把握するために、

どんな調査をしていますか。

またどんな商品・サービスで負の解消に努めていますか。

【 参照 】
https://www.cnn.co.jp/tech/35179828.html

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