緊急事態宣言後にホテルの客室をどう売るか

【Cabooosu 365日Blog：1128投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は緊急事態宣言後の

ビジネス展開のヒントついてお伝えします。

宿泊が減るならデイユースで売る

明日、緊急事態宣言が発表されます。

コロナ禍により首都圏の人の動きが制限され、

飲食店は営業時間の短縮が求められてきます。

厳しい状況の中、デイユースプランを販売して、

テレワーク需要を取り込もうとしているホテルがあります。

吉祥寺東急REIホテルは１月８日より、

以下の３つのデイユースプランを販売。

1. リラックスタイプ（YogiboとBluetoothスピーカー）
2. ビジネスタイプ（ベッドでの仮眠も可能）
3. スタンダードタイプ（ベッドアウトし、デスクのみ）

客室を需要の変化に合わせて売る

デイユースプランは、

最短3時間より利用可能で、

仕事はもちろん気分転換にも活用できる。

宿泊の需要の低下、

テレワーク需要の高まりに合わせて、

客室の売り方を変化させて稼働率を高め、

生き残ろうとしていることがわかります。

コロナ禍で生き残るためには、

今ある商品・サービスをいかに

最適化させるかがポイントになります。

あなたの会社では、

自社の商品・サービスを

どのように最適化させていますか。

【 参照 】

https://www.tokyuhotels.co.jp/kichijoji-r/information/71961/index.html

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