環境を守る売り方｜洗剤の量り売り

【Cabooosu 365日Blog：990投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は時代に合わせた

売り方についてお伝えします。

容器包装プラスチック使用量削減のために

2030年までに持続可能で

よりよい世界を目指す国際目標＝SDGs。

海洋プラスチック問題を解決させる策、

レジ袋有料化もその一環。

環境に関する意識の高まりにより

企業としてSDGsに取り組んでいるか

どうかが選ばれるための基準となります。

環境に配慮しながら、いかに売るかという意味では、

洗剤を量り売りする取り組みがあります。

量り売りでプラ削減とお試しニーズに応える

コンビニチェーンのローソンは、

ナチュラルローソンの直営2店舗で、

洗剤の量り売りの実験販売を行うと発表。

容器に使用されている

プラスチックの削減につながるとともに、

洗剤の香りなどを試したい

というニーズにも対応する狙い。

お客様の立場からは、

同じ商品を購入するなら、

環境保全に取り組む企業から

買いたいというニーズもあり、

選ばれる基準となりそうです。

あなたの会社では、

環境保全に配慮した

取り組みを行っていますか。

【 参照 】
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/21/news127.html

前日のブログはこちら＞＞＞口紅の需要が減りマスクアクセサリーが誕生する