【Cabooosu 365日Blog:916投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日は、Web商談の事例についてお伝えします。
Web会議が失礼ではなくなった時だからこそ
ビジネスの現場では、
商談や会議は直接顔を合わせることが
つい最近まで当たり前でした。
しかし、リモートワークが推奨されるコロナ禍では
直接顔を合わせることが難しくなっています。
多くの企業がWeb会議を導入したように、
Web商談の導入も進み始めています。
建築物の金属製内外装工事を手がける
菊川工業株式会社(本社:東京都墨田区)は、
建材部門にて、Web上で商談ができるサービスを、
2020年5月11日よりスタートさせました。
コロナ対策として得意先企業が、
積極的にWeb会議を利用することを受け、
お客様のWeb会議に対する理解とニーズが高まったと判断し、
Web営業に馴染むと思われる自社の商材から
Web商談をスタート。
図面を見ながら打ち合わせし見積もりを提出
菊川工業では、自社オリジナルの
「キクカワWebコミュニケーション」を活用し、
図面を共有しながら見積もりも提出する形です。
高価な商材ほど、Web商談には
不向きと思われていましたが、
高価な商材でもWeb商談を導入する
事例が増えています。
自社オリジナルのWeb会議システムを構築するのは、
お金も時間もコストがかかってしまいますが、
お客様とネットと対話し、画面を共有したり、
資料をチャットで送るなどは、
無料で提供されているWeb会議システムでも可能です。
コロナ禍で対面商談が難しい中、
どうすればお客様に喜んでもらえるのか。
あなたの会社では、
現在どのように商談を進めていますか?
【 参 照 】
https://www.kikukawa.com/topics-release-web-communication/
https://www.citytexture.com/webmeeting/
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