バレンタインデー販促

【Cabooosu 365日Blog：806投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に

役立つ販促情報をご紹介します。

バレンタインデーにはチョコを贈りましょう

昨日はバレンタインデーでした。

バレンタインデーといえば、

女性から男性にチョコレートを贈る日・・・

というイメージが定着しているのは実は日本だけ。

1960年代に、

お菓子メーカーやデパートが主体となって

「バレンタインデーには愛する人にチョコを送ろう」

キャンペーンを展開したことが定着して

バレンタインデー＝チョコとなりました。

その後、チョコレートの販促は大幅に拡大され

「本命チョコ」「義理チョコ」「友チョコ」と

様々なバリエーションが提案されていきました。

義理チョコやめよう広告

お菓子メーカーや小売店の

販促に乗せられて広がり続けた

バレンタインデー。

「なぜ色々な人に送らないといけないのか・・・」

というバレンタイン疲れのニーズに応えるかのように

2018年2月にゴディバ・ジャパンは

「日本は、義理チョコをやめよう。」という

広告を日経新聞に掲載。

高級チョコ・ゴディバだからこそ

薄利多売な義理チョコではなく

高級チョコで本命を促す意図も感じます。

多く売りたい販促か

高級志向を売りたい販促か。

どちらにしても仕掛けていく姿勢は

業種・業態を問わず参考になります。

あなたの会社では

どんな販促を行なっていますか。

【 参照 】

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2002/14/news090.html

前日のブログはこちら＞＞＞社内報コミュニケーション｜月刊はらわた