ターゲティング広告の終わり｜クッキー規制の動き

【Cabooosu 365日Blog：766投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

WEBマーケティング情報をご紹介します。

勝手に追いかけてくるネット広告

「あれ？このネット広告よく出てくるな・・・」

ネットを活用していると

同じ会社のネット広告が

何度も出てくることがあります。

これはターゲティング広告です。

いつ、どのサイトを見たのかなど

あなたの履歴情報をためたデータ

「Cookie｜クッキー」を元に

企業が自社の商品・サービスの

顧客像に近い人に広告を

何度も追いかけて表示させるネット広告です。

クッキーについては、

個人のプライバシー保護の観点から

世界的に「クッキー規制」導入の動きが相次いでいます。

リアルな評判が重視される時代

クッキー規制の動きから

ターゲティング広告を繰り返す

企業はマイナスイメージをもたれる

可能性が高まってきました。

ユーザーのネット知識は上がっており

ネット検索の上位企業は

実際に良いサービスを提供しているから

ではなく広告費用をかけて上位に

上げていることが知られてきています。

若年層は広告まみれのネット検索より

リアルな口コミが見えるSNSを

判断基準にする流れもあります。

あなたの会社では

自社の認知力を高めるために

どんな手段を使っていますか。

【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54022810T00C20A1MM8000/

前日のブログはこちら＞＞＞広告と信用｜グルメサイトの信用性低下