フリマアプリでお得感がさらに高まる福袋

【Cabooosu 365日Blog：761投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

WEBマーケティング情報をご紹介します。

ネット時代の福袋の楽しみ方

お正月特有のビジネスといえば福袋です。

店側からすれば

客寄せの目玉商品であると同時に

在庫処分的性格も有している

一石二鳥な販売方法です。

消費者からすれば

通常に買うよりお得に

購入できるメリットとともに

好みではないものが入っている

デメリットもあります。

ネット時代の福袋は、

消費者のデメリットが解消される

取り組みが行れています。

渋谷のファッションビル「ＳＨＩＢＵＹＡ１０９」で、

福袋の「いらない物」をフリマアプリのメルカリへ

すぐ出品できるブースが登場しました。

福袋のお得感が高まる仕組み

もともとお得に購入できる福袋。

好みではないものはフリマで販売すれば

損した思いが解消できます。

店側がメルカリ出品ブースを設置するだけで

店側も消費者もメルカリで購入する人も

誰にとっても三方よしの

ビジネスモデルに変換。

商品販売のデメリットが

新たなデジタルサービスを応用することで

解消される可能性があることがわかる事例です。

【 参照 】
https://www.asahi.com/articles/ASN122Q35N12ULFA001.html

前日のブログはこちら＞＞＞ダイレクトプライシングと電子棚札