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低価格化が進む業界の差別化

【Cabooosu 365日Blog:694投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

経営のヒント情報をご紹介します。

 

単価が下落し続ける業界

経済産業省の統計によると

2006年に152万円だった

葬儀1件あたりの単価が

2018年には約1割下落し137万円へ。

 

核家族化や人口の都市集中で

地域とのつながりが薄れたため

葬儀の小規模化・簡素化が進行。

またネットの普及により

葬儀費の比較検討も可能となったことも

単価下落を推し進めています。

 

単価が下落を続ける中で

葬祭業界ではどんな差別化を

行なっているのでしょうか。

ひとりひとりのニーズに対応

お墓を継承する人がいないことで

海洋散骨の件数は伸びているそうです。

 

また新たな葬儀方法として

宇宙に遺灰を放出する

「宇宙葬」サービスも誕生。

 

 

葬儀は突発的に起こり

比較・検討の時間がないままで

葬儀社優位のままサービスが

提供されていた時代は終わり

今後は比較・検討に負けない価値観や

個別のニーズに幅広く対応することが

生き残っていくことが必要です。

 

葬儀業界だけではなくどんな業界にも

比較・検討でふるいに落とされない

価値観の提供が必要です。

 

あなたの会社では自社の価値を

どのように発信していますか?

  

【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51329180U9A021C1XQD000/



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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