幼児教育・保育の無償化と商機

【Cabooosu 365日Blog：674投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に

役立つ情報をご紹介します。

無償化で軽減されたお金の使い道

今月から消費税が10%となり

景気の冷え込みが懸念されています。

財布の紐が堅くなる中で

企業が発展を続けるためにどうすれば良いのか。

ビジネスチャンスという

視点で見ると今月からスタートした

「幼児教育・保育の無償化」はどうでしょうか。

３歳から５歳までの幼児を持つ保護者対象にした

「こどもちゃれんじ」のアンケート調査によると

幼児教育・保育の無償化で負担が軽減されたお金の使い道は

1. 子どもの将来のための貯蓄・保険料
2. 子どもの教育費など
3. 子どもに限定しない家庭の日常生活費

以上がベスト３となっています。

１位は保険関係、２位は教育関係に

商機があることが分かります。

それでは３位の日常生活費とは

どんな業界が当てはまるのでしょうか。

風が吹けば桶屋が儲かる

幼児教育・保育の無償化により浮いた保育料で

ファミリーレストランを利用する

家族が増えるのではないかと想定され

飲食チェーンを展開する

「すかいらーく」や「サイゼリヤ」の

株価が上がっています。

一見、影響がなさそうなことも

関連がありビジネスチャンスに

繋がることもあります。

消費税増税、幼児教育・保育の無償化、

少子高齢化・・・

あなたの会社では時代に対応して

どのようにビジネスを発展させますか。

【 参照 】
https://edtechzine.jp/article/detail/2732
https://www.zaikei.co.jp/article/20191002/533464.html

前日のブログはこちら＞＞＞リピート利用したくなるポイントとは