攻めのSNSと守りのSNS

【Cabooosu 365日Blog：644投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

SNSマーケティング情報をご紹介します。

ネット通販事業者が活用中のSNS

購買意欲を促進する広告は

どんな媒体が効果的なのでしょうか。

「通信販売事業関与者の実態調査2019」

（エルテック発表）によると

EC・通販事業者が活用中のSNSトップはLINE。

現状利用している事業者は60.3%になります。

また「今は使っていないが今後使いたい」

「過去に利用していたが今は使っていない」

を合わせると、LINEが82.0%を占め、こちらもトップ。

LINE以外の現在利用中のSNSは、

• Facebook　54.3
• Twitter　50.3%
• Instagram　50.3%

が続いています。

新規顧客獲得用SNSと既存顧客フォローのSNS

活用目的については、主要SNS全てで

「認知・ブランディング」が最も高いスコアですが、

内訳を見ると「認知・ブランディング」については

FacebookがトップでLINEが最下位という結果に。

他の活用目的として、

• 顧客フォロー
• 業務連絡（問い合わせ対応、お知らせ一般、督促など）
• 業務連絡（物流、お届け予定連絡、不在対応）

など顧客フォロー分野ではLINEが全てトップです。

新規顧客を獲得するための

「認知・ブランディング」については

Facebook、Twitter、Instagramなどの

攻めのSNSを活用し、既存顧客のフォローについては

守りのSNSである、LINEを活用していることが

調査結果から分かります。

あなたの会社では

どんな手段で「認知・ブランディング」を高めて

どんな手段で既存顧客との絆を深めていますか。

【参照 】
https://netshop.impress.co.jp/node/6779

前日のブログはこちら＞＞＞SNSで透明化される企業の姿勢