企業ブランドを守るためにYoutubeを提訴

【Cabooosu 365日Blog:638投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

動画マーケティング情報をご紹介します。

 

会社を誹謗中傷から守るために

 

『沈黙は金』という格言がありますが、

企業が培ってきた信頼の証である

『企業ブランド』が毀損された時に

沈黙していると認めていることになります。

 

企業ブランドを守るために

発光ダイオード(LED)製造大手の

日亜化学工業(徳島県阿南市)は

Youtubeを提訴しました。

 

提訴に至った理由は、

昨年4月に同社の元従業員と名乗るものが

製品や職場環境を中傷し製品を購入しないように

呼びかける動画をYoutubeに4本公開。

 

昨年6月にYoutubeに削除を依頼したが

応じなかったことで徳島地裁に提訴。

 

地裁は今月8日付でYoutubeに問題の動画の削除と

投稿者の情報開示を求める仮処分命令を出しました。

 

黙っていれば永遠に中傷は残り続ける

一旦インターネット上で公開された

書き込みや個人情報などが、一度拡散してしまうと、

完全に削除するのが不可能であることを

『デジタルタトゥー』と言いますが、

中傷に対して黙っていると

企業ブランドは永遠に毀損され続けます。

 

中傷に対して抗議をし

改善を求める姿勢自体が

ブランディングとなります。

 

中傷をくつがえすには行動して

情報発信を続けてブランドを構築し続けるしか

ありません。

 

あなたの会社では選ばれ続けるために

どんな方法でブランディングをしていますか。

 

【参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49038170X20C19A8AC1000/



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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