スーパーの販促チラシを半減した結果

【Cabooosu 365日Blog:634投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

紙媒体販促情報をご紹介します。

 

スーパーのチラシを月に4回から2回へ

販促手段は投資対効果によって
柔軟に変化させる必要があります。

 

長い間続けてきた販促手段ほど

もし辞めてしまったら売上が減少するのではないかと

検証もせずに続けてしまうことがあります。

 

スーパーマーケットの折り込みチラシの

場合はどうでしょうか。

 

北海道の食品スーパー「フードD365」では

今まで月に4回発行していた折り込みチラシを

今年の2月から月に2回に半減させました。

 

半減後、5ヶ月間の売上は

前年同期間比100%。

チラシ半減の影響は出ていません。

 

販促はトライ&エラーの繰り返し

フードD365では、

  • 毎日低価格で提供していることが認知された
  • チラシの効果が薄れている

といった予測を元にチラシ半減を実行しています。

チラシを従来通りのペースで出し続けると

  • 販促経費が膨れ上がる
  • ポイント合戦で引当金が増加し利益が圧迫する

というデメリットもあります。

 

この事例から、

販促はトライ&エラーを繰り返し

その時々に最適な策を取り組むことで

経費を抑え利益を最大化させることが
できることが分かります。

あなたの会社ではどんな販促を行い
どんな効果が出ていますか。 

【参照 】
https://hre-net.com/keizai/ryutu/39590/



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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