【Cabooosu 365日Blog:584投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業の経営に役立つ
SNSマーケティング情報をご紹介します。
インフルエンサーは宣伝するからタダ?
アメリカのアイスクリーム屋さんが
インフルエンサーは料金を2倍する
ルールを決めました。
インスタ映えするアイスクリームを
SNSで宣伝するからタダにしてくれ
というインフルエンサーからの要望に対して
反発の意味を込めての行動。
タダどころか2倍の料金にすると決めると
逆にメディアやSNSで話題になる結果に。
SNS上でフォロワー数が多く
影響力のある人『インフルエンサー』を
販促に活用する『インフルエンサーマーケティング』は
日本でも様々な企業が取り組んでいます。
具体例として、
飲食店ではお客さんがSNSで情報拡散すると
フォロワー数に応じて割引をしたり、
アパレルショップの店員が個人のSNSで
商品情報を発信すると影響力に応じて
給料をアップさせる取り組みもあります。
SNS上の影響力を背景に
インフルエンサーが宣伝するから
タダにしてくれという要望が
エスカレートしている状況になっています。
メディアの奴隷ではなくメディアを選別する
多くの人に影響力があるメディアといえば、
ソーシャルメディアだけではなく
テレビ・ラジオ・新聞のマスメディアや
チラシや口コミなどアナログメディアもあります。
販促の現場では、
自社の商品・サービスの
売上が上がることが見込める
メディアを選んで投資することが重要です。
見込みのないメディアや
来て欲しくない人を招く販促は逆効果。
アメリカのアイスクリーム屋さんは
メディアの奴隷になることなく
自社のポリシーを明確にした結果、
逆に話題となった事例です。
あなたの会社の販促は
どんなメディアを選び、
どんな効果が出ていますか?
【 参照 】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/ice-cream-influencer_jp_5d1ee210e4b0f3125681589e
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