【Cabooosu 365日Blog:559投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業の健康経営に
役立つ情報をご紹介します。
健康経営で生産性向上を
企業が継続的に発展できるように
健康経営に取り組む企業が増えています。
健康経営とは
従業員の健康管理を
経営課題として捉えその実践を図ることで
従業員の健康の維持・増進と
会社の生産性向上を目指す経営手法のことです。
製薬会社の米ファイザー日本法人や
ロート製薬では、期限を決めて
従業員の喫煙率ゼロに向け実践しています。
ゲーム感覚で卒煙を促進する方法
ただ禁煙を強制しても習慣を
個人の力で変えるのは簡単ではありません。
そこでロート製薬では
ゲーム感覚で禁煙を促進する
「卒煙ダービー」を行っています。
「卒煙ダービー」は
社内公募で喫煙者10人がエントリーし
卒煙挑戦者に対して競馬のように
周りの社員が"賭ける"ところが特徴。
賭けるといってもお金ではなく
卒煙成功者をサポートした社員は
社内食堂でパンやコーヒーなどを受け取れます。
卒煙希望者だけではなく
周りの社員の応援も巻き込む形。
すでに2回行われており、2回ともに
参加者全員が卒煙に成功しています。
米ファイザー日本法人では
19年度からはオンライン診療による
禁煙指導の全額補助制度を導入。
社員の健康は増進され生産性は上がり
企業イメージもアップする健康経営。
あなたの会社では
健康経営が行われていますか?
【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45820600X00C19A6XXA000/
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