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会社のトイレ混雑を解決する方法

【Cabooosu 365日Blog:537投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

働き方改革情報をご紹介します。

 

社内の課題『個室トイレの混雑』

東京ディズニーランドの園内トイレには

手洗い場に鏡を設置されていません。

 

理由はトイレの混雑を解消するため。

手洗い場に鏡があると化粧の確認などで

足を止める人が増えてしまうため。

 

テーマパークだけではなく

企業にとっても『トイレの混雑』が

課題となっています。

 

株式会社リクルートでは
ランチタイム前後のピーク時に

個室トイレの混雑がひどく

不満の声が上がっていました。

 

既存店の高い成長率が業績を後押し。

再来店したくなる積極的な

販促キャンペーンが成長を支えています。

 

待ち時間が長くなることで

  • 仕事の効率を下げる
  • おなかの弱い人には慢性的な苦痛を味わわせてしまう

というリスクが発生するので

総務チームが課題解決に取り組みました。

3万円の投資で課題を解決

試行錯誤の末に誕生したのが

『トイレ待ちチャイム』。

 

個室トイレが満室の場合、

待っている人がチャイムを鳴らせば

個室トイレ利用者全員に混雑状況を

知らせられる仕組み。

 

約千円のワイヤレスチャイムを

全トイレに設置し、合計3万円の投資。

 

結果は、トイレ利用者が

「ボタンを押させてしまったら悪い」

という気持ちになり

早くトイレから出るようになりました。

 

社内のトイレ混雑解決も

社員が気持ちよく仕事に取り組めて

なおかつ生産性が高くなる働き方改革の一種です。

 

社員の不満の声に向き合い

解決に動き出したからこその結果。

 

あなたの会社では

社員の声に耳を傾ける仕組みがありますか?

社員の声を受けて課題解決に取り組んでいますか?

 

【 参照 】
https://diamond.jp/articles/-/202333



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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