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ゆるキャラは部分最適ではなく全体最適で

【Cabooosu 365日Blog:396投稿目】

地方をPRする手段「ゆるキャラ」。

費用対効果がないという理由で

全国の地方自治体の

ゆるキャラ熱が減少しています。

 

ゆるキャラ人気投票イベントの

ゆるキャラグランプリ参加数は

  • 2011年:348体
  • 2012年:865体
  • 2013年:1580体
  • 2014年:1699体
  • 2015年:1727体

2011年の第1回目大会から

右肩上がりに伸び続けていましたが

2016年に減少しはじめて

2018年に896体となりました。

 

 

第1回目大会に優勝した「くまモン」や

メディアで話題になった「ふなっしー」などの

影響で全国市区町村で広がった「ゆるキャラ」。

 

ブームは下火となりましたが

費用対効果はないのでしょうか。

 

高知県須崎市ではゆるキャラを活用し

年間200万円のふるさと納税を

1年で一気に6億円に引き上げ

2017年には11億円突破しました。

 

成功の要因はSNSで情報発信し続け

ツイッターフォロワー10万人以上、

Youtubeやインスタ活用し、

人気を獲得したこと。

 

ゆるキャラを作って終わりではなく

SNSなどで地道に情報発信し続ける

ことが販促手法として生きる方法だと

わかる事例です。

 

ゆるキャラも販促も単発で実施するより

長期的視点で行なった方が生きます。

 

【 参照 】
https://mainichi.jp/articles/20190103/k00/00m/040/082000c



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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