【Cabooosu 365日Blog:738投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ
SNSマーケティング情報をご紹介します。
ソーシャルコマースの現状
Facebookなどのソーシャルメディアと
eコマースを組み合わせて販売促進を行う手法を
ソーシャルコマースと言います。
国内と海外のソーシャルコマース状況について
最新の調査結果が発表されました。
海外では
- Facebook(18%)
- Instagram(11%)
- What’s App(8%)
- Twitter(2%)
日本では
- LINE(17%)
- YouTube(7%)
- Twitter(5%)
- Facebook(4%)
が人気順となっております。
日本企業側の対応は最下位から2番目
日本の年代別の利用状況は
- 18~24歳のZ世代が34%
- 25~36歳のミレニアル世代が32%
- 37~51歳のX世代が27%
- 54~66歳のベビーブーマーが22%
- 67歳以上の年長者が18%
という結果となっており、
若い世代ほどSNSをきっかけに
ネットショッピングをしていることがわかります。
今後も拡大が予測されるソーシャルコマースですが、
日本の企業側の対応は最下位から2番目となっており、
「どのように販売すればよいかわからない」
「ソーシャルメディアを使った活動はしているが、販売は行っていない」と
ソーシャルコマースの対応が遅れている状況です。
新たな販路手段の一つとして
ソーシャルコマースへの対応は
今後より必要性が増しそうです。
あなたの会社では
ソーシャルコマースに対応していますか。
【 参照 】
https://www.bcnretail.com/market/detail/20191209_148708.html
SNSセミナー講師実績(一部紹介)
SNSと紙媒体を組合せた新しい広報術
(主催:大分県産業創造機構)
ソーシャルメディアのビジネス活用
(主催:豊後大野市雇用創造機構)
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