厳しさを増す中小企業の人材不足。
せっかく人材が確保できても
すぐに辞めてしまっては大きな損失です。
20代の退職理由として
- 仕事が自分に合わなかった
- 労働時間が長かった
- 社風が合わなかった
以上が上位3つに上がっています。
退職したのは自分と企業の
どちらに原因があったのかについては
- ある程度自分にあった 42.1%
- ある程度会社側にあった 28.5%
- 自分にあった 24.1%
と仕事のミスマッチは
自分の研究不足によるものであると
考えています。
求職者は研究不足と考えていますが
企業側からすれば求職者が求めている
詳しい仕事内容や社風について
どのように伝えているでしょうか?
先日『中小企業の人材不足対策セミナー』に
参加しただいた企業の皆様の中で
ホームページを持っている企業数は過半数を切り
企業のSNSアカウントに至っては開設企業はゼロ。
中小企業側が仕事のミスマッチをなくすために
できることは伝えることを強化するしかありません。
あなたの会社ではミスマッチが起きないように
どんな情報をどんな手段で発信していますか?