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土用の丑の日は日本初のコピーライティング

 

本日、7月20日は土用の丑の日。

 

栄養いっぱいのうなぎを食べて

夏を乗り切ろうという日ですが、

『土用の丑の日』自体は、

うなぎ屋さんが販促のために生まれたキャッチコピー。

 

一説では、江戸時代に「夏に売り上げが落ちるから困る」と

うなぎ屋さんに相談された平賀源内が

『本日土用の丑の日 食すれば夏まけすることない』と

記した看板を出したところ繁盛したことから

『土用の丑の日』は広がっていったそうです。

 

日本初のコピーライティングとされ、

300年以上経った現代にも繋がっています。

 

うなぎを食べると美味しいよ、ではなく

夏を乗り切るというメリットを訴求したからこそ

今に伝わる強い言葉になりました。

 

ドリルを売るなら穴を売れと言いますが、

うなぎを売るなら夏バテ解消と説け。

 

あなたの会社の商品・サービスは

どんな言葉でメリットを訴求していますか。