目先の広告費用より長く活用されるような信頼を。
Facebookが企業・ブランドより、友達・家族の投稿を
優先させる方針を発表しました。
そもそも親しい友達とのネット交流の場として
スタートしたSNSツール『Facebook』。
実名登録を促すことで、性別・地域・年齢などのデータがとれ
Facebook広告もターゲットを絞って費用対効果が高く掲載できることも
あり、企業やブランドの利用が多くなりました。
影響力が大きいことで、フェイクニュースで政治利用されることなど
問題も多くなってきている中、広告費用をかけた企業・ブランドの投稿より
友達や家族からの投稿を優先させる方針に変更。
中小企業のSNSマーケティングは、
よりお客様のお役に立つ情報を発信したり、
既存顧客との交流を促進しないとより厳しい状況になりました。
逆にいうと、新規の顧客獲得より
既存顧客とより親しくなるためのツールとして活用するという
目的が明確化してきたとも言えます。
実際の顧客対応同様に継続した丁寧な対応が
SNSマーケティングでは求められます。
【 参照 】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/12/news059.html