大分県別府市の杉の井ホテルが
来年1月に10日間連続休館します。
2010年から1月には5日間休館をとっていましたが、
働き方改革のため期間を10日間に延長。
従業員を休ませ、やる気を引き出すことを目的に、
希望者には海外ホテル視察研修も実施。
優秀な人材が集まり、定着率が高まって、
サービスの向上が見込める。
杉の井ホテルは10日間休館することで、
売り上げが4億円減収になりますが、
企業を存続発展させるためには
4億円以上の価値があるんでしょうね。
従業員の時短を実現し、休暇を充実させつつ
業績をあげる。
働き方改革とは、経営者にとって、
ビジネスモデル改革になりそうですね。
【 参照 】
https://mainichi.jp/articles/20171227/k00/00m/040/050000c