自社の商品・サービスにまつわる言葉を
ネットで検索された時、検索結果に自社のサイトが
上位にあるほど見込み顧客に認知される可能性が高くなります。
認知されればビジネスチャンスに繋がりますが、
この検索結果が間違っている場合もあります。
- SEO対策(検索結果を上位にあげる対策)を活用した詐欺サイトが増えている。
- 「この言葉で検索したら上位表示してください」とキーワードに広告費用をかけ検索結果の1番上に表示できる。
以上の2点が原因で、検索結果が教えてくれるWEBサイトが
利用者が求めているWEBサイトではない場合もあります。
利用者もSEO対策が施されたWEBサイトや
広告費をかけて上位表示されているWEBサイトがあることを知っています。
それでは、どうやってWEBサイトでビジネスチャンスを作るのか?
実際のビジネス同様、自社のWEBサイトの信頼を高めることが重要です。
具体的には利用者が求めている信頼の証になる情報を提供すること。
歴史がある企業は、歴史があるのなら大丈夫だろうという安心感があります。
歴史がない企業は、信頼に足る企業であることを伝え続ける必要があります。
- WEBサイトで利用者にとって優良な情報を発信し続ける。
- SNSで情報を拡散させてWEBサイトへのアクセスを増やす。
- 名刺、チラシ、ニュースレターからのWEBサイトへのアクセスを増やす。
WEBサイトに掲載される情報を継続して増やし、
アクセスの窓口を増やすことで、もっと知りたいという人の情報ソースとなること。
ネット検索単体で認知を広げるのではなく、
SNSやアナログな紙媒体を組み合わせることが
中小企業のWEBマーケティングには重要です。
そして、接触を重ねることが見込み顧客との距離を縮め
信頼を得ることができるので、継続することが大切です。