ミッション達成のための道場修行の始まり
2017年3月27日に、経営者の道場と言われる「中小企業同友会」に入会しました。
入会理由は「大分県の中小零細企業の社外広報部となり集客・売り上げに貢献すること」を企業使命にしている
Cabooosuでは経営者の皆さんのことを深く知らなければ使命を果たせないと思ったからです。
今までいろんな企業の情報発信に携わってきましたが、取材元は経営者様がメインでした。
大企業のように広報担当者がいない中小企業では、
会社がどこに向かおうとしているのか?商品・サービスにどんなこだわりがあるのか?
スタッフ一丸となるために何に取り組んでいるのか?など会社のことを一番知っているのは経営者様だからです。
司令塔でありながら最前線で戦い続けている経営者様の考え・言葉を伝えることこそ
お客様を動かし集客につながり、また社内スタッフの団結にもつながり事業の安定に貢献できます。
ならば同友会で経営者様はどんなことを話しているのか、正式な入会前に何度かゲストで参加してみましたが驚きました。
ただ一方的に聞くだけの座学ではなくディスカッションメインの道場マッチ
月一回の例会では一人の経営者(毎回変わる)が報告者となって約1時間、自社の取り組みを報告する。
報告後、参加者は6〜7人の小グループで約1時間グループ討議を行い最後に質疑応答して終わる。
まず報告者の報告内容がとても濃くて驚きました。
実践を重ねて得た言葉は血と汗がこもっていて報告後は1冊の本を読み終えたような気持ちになります。
そしてグループ討議に驚きました。
「うちの会社はこういう時こうしている」という各社の実際の取り組みを交えての感想や討議がこれまた濃密です。
ただ一方的に報告者の話を聞いてなんとなく終わっていく会ではなく、伝える側も聞く側もしんけんで、自社の発展のために一歩でも前進できるようにと考え言葉を交わす会。まさしく道場での稽古のようでした。
懐深く迎えていただき感謝 稽古よろしくお願いします
大分県中小企業同友会には6つの支部がありますが、別府支部に入会いたしました。
別府支部の皆さんは起業したばかりの自分をあたたかく迎えてくれました。
皆さんフラットな関係で、お互いに刺激を与えあえる存在であろうと前向きだからでしょうか。
自分自身も研鑽を積み、刺激を受けるだけでなく刺激を与えられる存在へと成長していきたいと思います。
より経営者様のことを知りCabooosuの使命を果たしていきます。
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