大切な人たちに大切なことを伝え続ける
一日の計は朝にあり せれくとさんのパワー溢れる朝礼
経済産業省が企業や経済団体による教育支援の取り組みを奨励し表彰する「キャリア教育アワード」。
昨年末発表された第7回のアワードは、大分県からは初の受賞企業として大分市の「有限会社せれくと」さんが受賞されました。
受賞の記事を見た時から、
どんな会社なのか?どんな研修を受けているのか?とても気になっていましたが、
研修は一般に開放されていて予約をすれば受けれるとわかり、3月21日(火)に参加してきました。
上の画像は研修参加後のスタッフの皆さんとの記念写真です。(みなさんいい笑顔です!)
仕事の取り組み、考え方を超えた「充実した人生の生き方」を学べる濃密な時間でした。
参加した私自身が忘れないように、
そして多くの方に是非参加していただきたいと思ったので、
朝8時からランチまでの研修を受けた研修の感想をご報告します。
はっきりしっかり声に出す朝礼
研修は、朝礼 → 座学 → ランチの3部構成。
8時30分から行われる朝礼では、みな横一列になり昨日の振り返り報告からスタート。
そして近くの人と握手をしながらお互いに
「あなたは成功するために生まれてきました 私がお手伝いをします」と言い合う。
この時、とても嬉しく感動しました。
こんなこと言ったことも言われたこともなかったからです。
身の回りの人みんなに幸せになってほしい。
そう願っているが、声に出して伝えたことはない。
伝えられたこともない。
言葉には力があり「言霊」などとも言いますが、
家族や職場の仲間といった長い時間を一緒に過ごす大切な人たちには
はっきりしっかり大切なことを伝え合わなければいけないと思いました。
会社はどこに向かうのか?理念を共有し自分との今日の約束をする
朝礼では指針や習慣、経営理念を声出しする。
そして、今日は何を優先するのか自分で宣言する。
会社はどこに向かうのか?
会社が向かう方向=経営理念に、今日の自分は何を優先して進むのか。
ゴールと現時点の自分とルートの確認。
経営理念を絵に描いたもちにせずに共有し、
具体的な行動も何種類か準備をして自発的に選び歩めるようにする。
大切な人たちに大切なことを伝え続ける朝礼はパワーに満ちていました。
朝礼の後は、木元代表による「人生の出口研修」を受けました。
続きは後編で。
【Cabooosu 365日Blog:3投稿目】