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農作物被害の元を観光資源に変換

短所を長所に変えて大分を代表する観光地へ


大分県大分市高崎山の発想の転換

ブログ第1回目は大分県大分市の高崎山の集客策について。

 

上の写真は別府市の十文字原展望台で撮影したものです。

 

左は別府湾で右の山は高崎山。高崎山には1300頭以上の猿がいる自然動物園があります。

 

自然動物園としてオープンする前は、猿たちによる農作物の被害が加速。

 

1952年に当時の大分市長が猿に餌付けして観光資源に変えようと試み1年後に開園。

 

現在では大分県を代表する観光スポットとなっています。

 

猿の被害を排除するのではなく長所として伸ばし生かす。

 

見方を変えれば短所は長所として資源になるうることに気づかされる事例ですね。

 

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