【Cabooosu 365日Blog:1412投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日は広報活動の課題についてお伝えします。
有名人を会社の顔にするリスク
企業のブランドイメージを発信する際に、
ゼロかた作り上げて時間をかけるより、
短時間に発信する方法があります。
会社のイメージに合っていて知名度がある、
有名人を会社の顔として販促に起用する方法です。
販促起用時と同じイメージのままなら
問題はありませんが、スキャンダルによって、
イメージが損なわれると
企業イメージも損なわれるリスクがあります。
最近の事例では、俳優の香川照之氏が、
「性加害報道」を受け、テレビCMや
レギュラー番組の出演を失いました。
トヨタのオウンドメディア「トヨタイムス」の
編集長も務めており、社内外の顔となっていたことを考えると、
トヨタにとってブランドイメージを上げるために起用したことが、
逆の結果となってしまいました。
ブランドイメージを下げない方法
起用時にはわからなかった、
もうしくは想定できなかった
有名人の問題行動によって、
ブランドイメージを損なうことは、
香川氏以外にもよくあります。
どうすればイメージを損なわずに、
企業の顔として活躍してくれる、
人物を選べば良いのでしょうか。
マスコットキャラクターに、
活躍してもらうという方法もあります。
実際の人でなければ、
スキャンダルを起こす心配はありません。
有名人と違って、
新たにマスコットキャラクターを作る場合は、
知名度はないため、長いスパンで、
知名度を広めていくことは必要になりますが、
ひとつの方法です。
あなたの会社では、
自社のブランドイメージを伝えるために、
どんな取り組みをしていますか。
【 参 照 】
https://toyokeizai.net/articles/-/615667
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